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第7次派遣団報告(6/18~6/25)

第7次派遣団(6/18~6/25)作業報告

団員 合計20人

第七次派遣団(六月十八日~二十四日)

第七次派遣団は、梅雨真っ只中の六月十八日本部を出発した。同日夜、宿営地である南関教会に到着し、現地集合者九名と合流し、総勢十四名でスタートした。到着した日は第六次派遣団の方の最終夜であり、二便合わせ約三十名あまりが一夜を共にした。翌朝開始のお届け後、第六次派遣団の見送りをし、山西教会へと出発した。作業初日は、解体作業の終了したばかりの教会へ参拝し、今後の復興のための下見を行った。その後、次の解体場所である益城町へと向かった。道中、避難所である小学校の横を通り、ニュースなどで目にした、段ボールベットが目に入り、地震から二か月たった今でもたくさんの人が避難生活をされている姿を目にし、一日も早い復興を祈念させていただかなければと改めて思わされた。
そして、益城町信徒宅へ到着した。今回は主に一階部分が完全に潰れた信徒宅の解体業を行った。初日は雨天の影響でゴミ捨て場が閉鎖されており、敷地内で、分別作業を行った。
二十日は早朝からかなりの雨が降っていたが、小降りになるという予報から作業に出発した。悪天候から、思うように進まない解体であったが、できることを少しづつ行った。解体現場のすぐ前には断層が走っており、そこで大学教授による説明が行われていたので、聞きに行った。その夜、熊本上空を観測史上一位の雨が降り、翌朝外に出てみると、教会の周りにところどころ土砂崩れが起きていた。
二十一日以降も雨は降り続け、雨の合間を縫いながら作業を続けた。二十三日朝には、連日降り続いた雨の影響で教会横の斜面のほかに、教会前の道路で土砂崩れが起きており、道路が封鎖されていた。この日は午前中教会周辺の復興作業を行った。午後から、解体現場に出発したが、高速道路が通行止めになっており、下道で向かったが、大渋滞で途中、教会に引き返し、教会において解体現場で出た木材の整理を行った。
二十四日早朝、今後大雨の予報で、高速道路の通行止めが予想されることから、二十五日までの予定の第七次派遣団であったが、予定より一日早く帰教することになった。雨ばかりで足元の悪い中での作業であったが、誰一人けが、事故することなく派遣団は解散させていただいた。(報告・牛尾明子)

6月18日

15:00 本部出発

6月19日

山西教会信徒T氏
・ガレキ撤去作業

6月20日

山西教会信徒T氏
・ガレキ撤去作業

6月21日

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山西教会信徒T氏
・ガレキ撤去作業

6月22日

山西教会信徒T氏
・ガレキ撤去作業

第12次派遣団(8/12~8/15)

第12次派遣団(8/12~8/15)作業報告

団員 合計5人

第十二次派遣団(八月十二日~十五日)

 八月十二日午前六時に四名でご本部を出発し、午前七時、小谷SAにて一名が加わり計五名にて十二便として活動。
 団員は加納団長以下青年男子二名、高校三年生の男子が二名。
 お盆休みの帰省ラッシュもあったが、午後三時すぎに熊本に到着。
 翌日からの作業準備のため、予定されていた益城郡の解体家屋の現状視察の後山西教会参拝し、作業予定の確認を行い夜六時頃宿営地の南関教会に入る。
 八月十三日、帰省ラッシュを予想して、朝六時に宿営地を出発し、山西教会の境内地の整地と樹木の伐採を行った。
 八月十四日、前日と同じく朝六時に出発し、益城郡の解体家屋の作業にかかる。
家主の方がおられ、相談の上、側溝の泥すくいと整地を行った。
 八月十五日、支援団本部の資材のメンテナンスと整理を行い午前十時に宿営地を出発。ご本部に午後四時すぎに到着し、支援活動を終えた。
 参加された高校三年生の二人は、樹木伐採や側溝の泥出しなど、いずれも初体験とのことであったが、若さもあり元気に作業を行っていた。
 初対面の二人であったが、加納団長も教会でリーダーの経験が豊かで、夜の自由時間には人生相談もあるなど、お互いに打ち解けることができ、和やかな活動期間となった。(報告・秦 浩治)

8月12日

 早朝 本部出発
 作業地2カ所下見(山西教会、木山教会信徒T氏宅)

8月13日

 山西教会境内地草刈り

8月14日

 木山教会信徒T氏
 ・側溝の整地作業

8月15日

 支援団工具類の手入れ
 支援団資材の整理
 夕方、本部到着。第12次派遣団解散

第11次派遣団(7/24~7/31)

第11次派遣団(7/24~7/31)作業報告

団員 合計24人
 ※7/23から特別便上記4名
 ※7/28から特別便上記8名

第十一次派遣団(七月二十四日~三十一日)

全国大会直前便ということもあって、全期間の奉仕者は三人だったが、短期奉仕便もあり、総数三十一人で活動に当たった。
前団からの引き継ぎ作業である信徒宅の解体のほか、松橋教会、山西教会へのシャワー棟設置作業、松橋教会での擁壁工事、そして松橋教会の屋根瓦降ろし作業(記事は後掲)が今団の作業内容である。
梅雨も明け、各作業、連日猛暑の中、順調に進めることができたのは何よりであった。また、全期間の奉仕者に八十三歳の方が、連日暑い中での作業に真摯に取り組まれる姿には、奉仕に年齢は関係ないことを思い知らされ、復興支援活動を通して人の助かり、立ち行きを祈らせていただく姿勢を学ばせていただいた活動となったことは、有り難いことであった。(報告・手島裕二)

特別便報告

 第九次派遣団時の松橋教会長との打ち合わせにより、台風シーズンが来る前に松橋教会の会館の瓦を降し、ブルーシートによる雨養生をする必要に迫られた。すでに松橋教会の会館の天井には雨漏りによる輪染みができており、昨今の降り続く激しい雨のことを思うと一日も早い雨養生が必要であるということは明白であった。
 少年少女会連合本部としては、来る八月六日、七日に行われる少年少女全国大会に向けての準備に追われる日々が続く中、「何とか全国大会までに作業を完了させなばならぬ」ということとなり、通常の支援団とは別に短期間で作業を完了させる『松橋特別編成隊』を編成することとなった。日程としては、学院講習会終了後の七月二十八日から七月三十一日の期間で行うこととされた。
 短期間の作業完了を目的としたため、道具・資材等は事前に準備された。また作業人員も大会の準備がある中、連合本部の許せる限りの人員を動員し、作業日数実質二日間での今回の御用に準備は整った。
 七月二十八日、学院講習会が十五時半終了後、一時間半の出発準備を経て、十七時、キャンピングカーに搭乗し、本部出発組六名が出発した。翌日の松橋教会での作業を早急に進める必要性から、その日は松橋教会にほど近い緑川PAで車中泊をすることとした。
 七月二十九日、松橋教会にて現地合流組三名を加え、いよいよ『松橋特別編成隊』の活動を開始した。はじめに瓦にかかっているブルーシートおよび土嚢袋を屋根より降ろす作業を行う。ブルーシートが滑る上に、ブルーシートの下にずれかかった瓦、土嚢等が隠れていた。そのため撤去作業は十分に足元を注意して行わなければならず、また土嚢・ブルーシートなどを運ばなければならないため両手の使用も制限されたため、撤去作業は慎重に行われた。
 ブルーシートを撤去するといよいよ松橋教会の瓦が姿を現した。屋根の大きさは約二十M×十五M。瓦の総数は約五千枚。瓦は今後使用予定であるため壊れないように降ろさなければならなかった。
 折からの焼き付くような太陽の下、瓦は熱せられ、素手では五秒と瓦を持つことはできなかった。下を向いて瓦を剥す首筋に容赦なく太陽の光は降り注ぎ、また下からは熱せられた瓦の熱が上がって来る。さながら魚焼きグリルのような状況の中、みんなで必死で御用に取り組んだ。日が暮れるころには皆、作業着には塩が吹き、ぼろ雑巾のような状況であった。それでもこの日は屋根の四分の一程度の瓦が降ろせたにすぎず、翌日には残りの四分の三の瓦と、ブルーシート張が残っていた。この日三名が帰り、翌日の作業のため宮原PAでの車中泊とした。
 七月三十日、第十一次派遣団より十名の増員を受けこの日の作業を開始。前日に引き続き容赦ない太陽が降り注ぐ、「今日中に終わらせなければ」という気持ちとは裏腹に五千枚の瓦は運んでも運んでも一向に減らず、まったく先が見えない状況である。体力は疾うに尽き「終わらせなければ」という気力のみで動いている。
このような状況でもまだ動かさせていただいていることに感謝。『…土用の炎天下、暑さに万物がさしつかえなく生きておられるのは、自分の力でそうしているのか。そこから考えて、神様のありがたいことを知らねばならない。暑くて暑くて、もう根が切れそうなという、そのような時でも、健康に生きていけるかどうかということを、神様は知らせてくださる。そのような時、腹に手を当ててみれば冷たい。天地の神様は、外の火気(熱気)がひどいときは腹を冷やして生かしてくださる。…』(理解Ⅱ山定6)ふとご理解が頭をよぎり、このご理解を身をもって体験させていただいていることに気付く。「これはやれる、瓦を降ろしきることが出来るぞ」と一層御用に力がはいる。
十七時には無事に瓦降しとブルーシート張を完了することが出来、七月三十一日一時、無事御本部に帰ることが出来た。(報告・片岡義智)

7月24日

 19:00 第11便南関教会集合(全日程組)
 松橋教会、山西教会にてシャワー棟設置
 松橋教会にて擁壁工事

7月25日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 松橋教会、山西教会にてシャワー棟設置

7月26日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 松橋教会、山西教会にてシャワー棟設置

7月27日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 

7月28日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 特別編成便出発

7月29日

 教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 松橋教会にて瓦外し、撤去運搬作業

7月30日

 松橋教会にて瓦外し、撤去運搬作業

7月31日

  AM 第11次派遣団解散

第10次派遣団(7/18~7/24)

第10次派遣団(7/18~7/24)作業報告

団員 合計13人

第十次派遣団(七月十八日~二十四日)

「地震が起こってから、片付けとか、何か少しでもせんとと思うけど何もできん。やろうと思っても何から手をつけていいかもわからん。そんな中で皆さんが来て下さって御用をしてくださる。その姿に元気を頂く、私もまた頑張ろうと思える」
第十次派遣団総勢十三名は、前団に引き続き、被災宅から出た物の分別、解体後の整地作業にあたった。連日三〇℃を超え、休憩の度に団員全員が水浴びをしたような状態になるといった非常に厳しい状況ではあったが、熱中症などで大きく体調を崩す者もなく御用させて頂いた。
 そんな中で、冒頭の言葉を頂けたのは御用している者として喜びである。神様に、そして被災された方にとって、お役に立てたであろう喜びである。重機があるとはいえ、手作業でしか行えないものもある。地道な作業であるし、辛抱がいる。目の前に広がる家財や折れた柱などの木片、石。それらを一つひとつ拾い、分別していく。終わりがあるのだろうかと一瞬疑いたくなるような状況の中で、それでも私たちが木片一つ、石ころ一つ拾うことで元気を取り戻してもらえる。木片一つ、石ころ一つ拾うことが誰かの力になる。木片一つ、石ころ一つ拾うことが私たちの、そして誰かの「ありがたい」に変わる。
 誰かの一心の御祈念と、誰かの真心の一円と、誰かの願いと一緒に私たちは御用させて頂いたと感じる。私たちが喜ばせたのではない、偉いわけでもない、力があるわけでもない。私たちが熊本で御用できるように祈り、送り出してくれた教会長はじめ多くの人たちがいる。そして何より金光様が復興の願いや祈りを込めて御祈念をしてくださっている。
 「熊本には行けないけれど、どうか私にできることをさせていただきたい」、私たちの後ろにはいったいどれほどの祈りがあるのだろうかということを思った。その祈りの上に私たちの御用があり、それに気づいたとき、私たちもまた「元気を頂き、頑張ろうと思えた」のである。「人を一人助ければ、一人の神である」と御教え下さっているが、どちらが助ける側で、どちらが助けられる側なのだろう。「人もわが身もみな人である」ということを改めて思わされる活動であった。(報告・竹部真幸)

7月18日

 18:00 南関教会集合

7月19日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業

7月20日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業

7月21日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 

7月22日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業

7月23日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業

7月24日

  木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 ・作業後、解散