「熊本地震支援活動」カテゴリーアーカイブ

KYA災害復興支援団からのお知らせ

「KYA災害復興支援団からのお知らせ」(12/31)

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少年少女会連合本部では、2016 年4 月14 日に発生しました「熊本地震」を受けて、5 月6 日から「KYA 災害復興支援団」を結成し、復興支援活動に当たってまいりました。復興支援活動におきましては、約半年間で、15 団(特別便等含む)を現地に派遣し、延べ団員が200 人を超す奉仕者のもと、支援活動を取り進めることができました。これもひとえに、教主金光様の御取次、御祈念はもとより、教団各方面の御支援・御協力をはじめ、全教の皆様方の手厚いお祈り添えがあってのことと、改めて御礼申し上げます。
さて、当支援団では、昨年12 月末日をもって、半年間にわたる緊急支援活動を一旦終えさせていただきました。今後は、通常の連合本部事業「地方活動」の中身として、要望があれば継続して支援していく所存です。
つきましては、団員募集および、募財期間を、12 月31 日をもって終了いたしましたことをご報告申し上げます。

「KYA災害復興支援団からのお知らせ」(9/14)

「支援団」では、熊本地震を受け、今日まで復興支援活動に取り組んで参りましたが、現在、被災地域からの支援要請が減少傾向にあり、毎日の奉仕作業を必要としない状態にあります。
そのため活動拠点としていました現地本部(金光教南関教会)を閉じ、拠点を本部(連合本部事務局内)へ移し対応することになりました。
また、復興の現状から判断し、活動を本年(2016年)12月末日まで延長し、被災者(教会・信奉者・一般)からの要望が入り次第、その都度奉仕団を編成し、活動にあたります。
引き続き、御支援と活動協力の程よろしくお願いします。

「熊本地震」における復興支援活動費のお願い
口座名  金光教少年少女会連合本部支援係
振込口座 ゆうちょ銀行 01280-0-16809
使用用途 輸送費、資材費、保険費、食費等
※募財期間は活動終了時までとし、年度末に決算し、協力者に報告致します。

派遣団報告記事


・第1次派遣(5/6~5/13)
・第2次派遣(5/15~5/22)
・第3次派遣(5/21~5/29)
・第4次派遣(5/29~6/4)
・第5次派遣(6/4~6/11)
・第6次派遣(6/13~6/19)
・第7次派遣(6/18~6/26)
・第8次派遣(6/25~7/3)
・第9次派遣(7/11~7/17)
・第10次派遣(7/18~7/24)
・第11次派遣(7/23~7/31)
・第12次派遣(8/12~8/15)

第12次派遣団(8/12~8/15)

第12次派遣団(8/12~8/15)作業報告

団員 合計5人

第十二次派遣団(八月十二日~十五日)

 八月十二日午前六時に四名でご本部を出発し、午前七時、小谷SAにて一名が加わり計五名にて十二便として活動。
 団員は加納団長以下青年男子二名、高校三年生の男子が二名。
 お盆休みの帰省ラッシュもあったが、午後三時すぎに熊本に到着。
 翌日からの作業準備のため、予定されていた益城郡の解体家屋の現状視察の後山西教会参拝し、作業予定の確認を行い夜六時頃宿営地の南関教会に入る。
 八月十三日、帰省ラッシュを予想して、朝六時に宿営地を出発し、山西教会の境内地の整地と樹木の伐採を行った。
 八月十四日、前日と同じく朝六時に出発し、益城郡の解体家屋の作業にかかる。
家主の方がおられ、相談の上、側溝の泥すくいと整地を行った。
 八月十五日、支援団本部の資材のメンテナンスと整理を行い午前十時に宿営地を出発。ご本部に午後四時すぎに到着し、支援活動を終えた。
 参加された高校三年生の二人は、樹木伐採や側溝の泥出しなど、いずれも初体験とのことであったが、若さもあり元気に作業を行っていた。
 初対面の二人であったが、加納団長も教会でリーダーの経験が豊かで、夜の自由時間には人生相談もあるなど、お互いに打ち解けることができ、和やかな活動期間となった。(報告・秦 浩治)

8月12日

 早朝 本部出発
 作業地2カ所下見(山西教会、木山教会信徒T氏宅)

8月13日

 山西教会境内地草刈り

8月14日

 木山教会信徒T氏
 ・側溝の整地作業

8月15日

 支援団工具類の手入れ
 支援団資材の整理
 夕方、本部到着。第12次派遣団解散

第11次派遣団(7/24~7/31)

第11次派遣団(7/24~7/31)作業報告

団員 合計24人
 ※7/23から特別便上記4名
 ※7/28から特別便上記8名

第十一次派遣団(七月二十四日~三十一日)

全国大会直前便ということもあって、全期間の奉仕者は三人だったが、短期奉仕便もあり、総数三十一人で活動に当たった。
前団からの引き継ぎ作業である信徒宅の解体のほか、松橋教会、山西教会へのシャワー棟設置作業、松橋教会での擁壁工事、そして松橋教会の屋根瓦降ろし作業(記事は後掲)が今団の作業内容である。
梅雨も明け、各作業、連日猛暑の中、順調に進めることができたのは何よりであった。また、全期間の奉仕者に八十三歳の方が、連日暑い中での作業に真摯に取り組まれる姿には、奉仕に年齢は関係ないことを思い知らされ、復興支援活動を通して人の助かり、立ち行きを祈らせていただく姿勢を学ばせていただいた活動となったことは、有り難いことであった。(報告・手島裕二)

特別便報告

 第九次派遣団時の松橋教会長との打ち合わせにより、台風シーズンが来る前に松橋教会の会館の瓦を降し、ブルーシートによる雨養生をする必要に迫られた。すでに松橋教会の会館の天井には雨漏りによる輪染みができており、昨今の降り続く激しい雨のことを思うと一日も早い雨養生が必要であるということは明白であった。
 少年少女会連合本部としては、来る八月六日、七日に行われる少年少女全国大会に向けての準備に追われる日々が続く中、「何とか全国大会までに作業を完了させなばならぬ」ということとなり、通常の支援団とは別に短期間で作業を完了させる『松橋特別編成隊』を編成することとなった。日程としては、学院講習会終了後の七月二十八日から七月三十一日の期間で行うこととされた。
 短期間の作業完了を目的としたため、道具・資材等は事前に準備された。また作業人員も大会の準備がある中、連合本部の許せる限りの人員を動員し、作業日数実質二日間での今回の御用に準備は整った。
 七月二十八日、学院講習会が十五時半終了後、一時間半の出発準備を経て、十七時、キャンピングカーに搭乗し、本部出発組六名が出発した。翌日の松橋教会での作業を早急に進める必要性から、その日は松橋教会にほど近い緑川PAで車中泊をすることとした。
 七月二十九日、松橋教会にて現地合流組三名を加え、いよいよ『松橋特別編成隊』の活動を開始した。はじめに瓦にかかっているブルーシートおよび土嚢袋を屋根より降ろす作業を行う。ブルーシートが滑る上に、ブルーシートの下にずれかかった瓦、土嚢等が隠れていた。そのため撤去作業は十分に足元を注意して行わなければならず、また土嚢・ブルーシートなどを運ばなければならないため両手の使用も制限されたため、撤去作業は慎重に行われた。
 ブルーシートを撤去するといよいよ松橋教会の瓦が姿を現した。屋根の大きさは約二十M×十五M。瓦の総数は約五千枚。瓦は今後使用予定であるため壊れないように降ろさなければならなかった。
 折からの焼き付くような太陽の下、瓦は熱せられ、素手では五秒と瓦を持つことはできなかった。下を向いて瓦を剥す首筋に容赦なく太陽の光は降り注ぎ、また下からは熱せられた瓦の熱が上がって来る。さながら魚焼きグリルのような状況の中、みんなで必死で御用に取り組んだ。日が暮れるころには皆、作業着には塩が吹き、ぼろ雑巾のような状況であった。それでもこの日は屋根の四分の一程度の瓦が降ろせたにすぎず、翌日には残りの四分の三の瓦と、ブルーシート張が残っていた。この日三名が帰り、翌日の作業のため宮原PAでの車中泊とした。
 七月三十日、第十一次派遣団より十名の増員を受けこの日の作業を開始。前日に引き続き容赦ない太陽が降り注ぐ、「今日中に終わらせなければ」という気持ちとは裏腹に五千枚の瓦は運んでも運んでも一向に減らず、まったく先が見えない状況である。体力は疾うに尽き「終わらせなければ」という気力のみで動いている。
このような状況でもまだ動かさせていただいていることに感謝。『…土用の炎天下、暑さに万物がさしつかえなく生きておられるのは、自分の力でそうしているのか。そこから考えて、神様のありがたいことを知らねばならない。暑くて暑くて、もう根が切れそうなという、そのような時でも、健康に生きていけるかどうかということを、神様は知らせてくださる。そのような時、腹に手を当ててみれば冷たい。天地の神様は、外の火気(熱気)がひどいときは腹を冷やして生かしてくださる。…』(理解Ⅱ山定6)ふとご理解が頭をよぎり、このご理解を身をもって体験させていただいていることに気付く。「これはやれる、瓦を降ろしきることが出来るぞ」と一層御用に力がはいる。
十七時には無事に瓦降しとブルーシート張を完了することが出来、七月三十一日一時、無事御本部に帰ることが出来た。(報告・片岡義智)

7月24日

 19:00 第11便南関教会集合(全日程組)
 松橋教会、山西教会にてシャワー棟設置
 松橋教会にて擁壁工事

7月25日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 松橋教会、山西教会にてシャワー棟設置

7月26日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 松橋教会、山西教会にてシャワー棟設置

7月27日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 

7月28日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 特別編成便出発

7月29日

 教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 松橋教会にて瓦外し、撤去運搬作業

7月30日

 松橋教会にて瓦外し、撤去運搬作業

7月31日

  AM 第11次派遣団解散

第10次派遣団(7/18~7/24)

第10次派遣団(7/18~7/24)作業報告

団員 合計13人

第十次派遣団(七月十八日~二十四日)

「地震が起こってから、片付けとか、何か少しでもせんとと思うけど何もできん。やろうと思っても何から手をつけていいかもわからん。そんな中で皆さんが来て下さって御用をしてくださる。その姿に元気を頂く、私もまた頑張ろうと思える」
第十次派遣団総勢十三名は、前団に引き続き、被災宅から出た物の分別、解体後の整地作業にあたった。連日三〇℃を超え、休憩の度に団員全員が水浴びをしたような状態になるといった非常に厳しい状況ではあったが、熱中症などで大きく体調を崩す者もなく御用させて頂いた。
 そんな中で、冒頭の言葉を頂けたのは御用している者として喜びである。神様に、そして被災された方にとって、お役に立てたであろう喜びである。重機があるとはいえ、手作業でしか行えないものもある。地道な作業であるし、辛抱がいる。目の前に広がる家財や折れた柱などの木片、石。それらを一つひとつ拾い、分別していく。終わりがあるのだろうかと一瞬疑いたくなるような状況の中で、それでも私たちが木片一つ、石ころ一つ拾うことで元気を取り戻してもらえる。木片一つ、石ころ一つ拾うことが誰かの力になる。木片一つ、石ころ一つ拾うことが私たちの、そして誰かの「ありがたい」に変わる。
 誰かの一心の御祈念と、誰かの真心の一円と、誰かの願いと一緒に私たちは御用させて頂いたと感じる。私たちが喜ばせたのではない、偉いわけでもない、力があるわけでもない。私たちが熊本で御用できるように祈り、送り出してくれた教会長はじめ多くの人たちがいる。そして何より金光様が復興の願いや祈りを込めて御祈念をしてくださっている。
 「熊本には行けないけれど、どうか私にできることをさせていただきたい」、私たちの後ろにはいったいどれほどの祈りがあるのだろうかということを思った。その祈りの上に私たちの御用があり、それに気づいたとき、私たちもまた「元気を頂き、頑張ろうと思えた」のである。「人を一人助ければ、一人の神である」と御教え下さっているが、どちらが助ける側で、どちらが助けられる側なのだろう。「人もわが身もみな人である」ということを改めて思わされる活動であった。(報告・竹部真幸)

7月18日

 18:00 南関教会集合

7月19日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業

7月20日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業

7月21日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 

7月22日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業

7月23日

 木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業

7月24日

  木山教会信徒T氏
 ・家屋解体、ガレキ撤去、運搬作業
 ・作業後、解散