「地方活動(草の根・ほりおこし活動)」カテゴリーアーカイブ

少年少女の育成を考える『信奉者のつどい』を開催(2017年度)

平成29年ご本部天地金乃神大祭第一日の祭典終了後、信奉者のつどいを開催

 

講師 御船 信治 師 (宮城県 仙台教会)

 

講題 「祈りの中で」

 

(4月2日、於:修徳殿講堂)

この度の信奉者のつどいでは「祈りの中で」という講題のもと、人生を変えた出会いやご自身の体験、東日本大震災での出来事、また東北教区のサマーキャンプの御用を通して感じたお話をもとに、ご自身が歩まれ、ご経験されたお話をもとに、育成活動の大切さを分かりやすく丁寧に教えて頂きました。
また、お話しくださる先生のお姿に、先生のご信心そのものが現れ、私達も先生のご講話を通して、自らの育成に対する信心姿勢を見つめ直す機会ともなり、何より元気を頂くことができました。

第15回ワークキャンプ活動報告(2016年度)

第15回ワークキャンプ(3月14日~15日)

3月12日から13日にかけて、第15回目となるワークキャンプを開催しました。ワークキャンプは、指導者の技能向上(スキルアップ)や、災害時の支援訓練等を目的として、毎年開催しています。この度は、10教会28人が参加し、山林の養生や野営場の整備を主として、野営場の下刈りを中心に、薪作りや焼却作業などを行いました。

育成懇談会 開催報告

報告(2016年3月27日)

 3月27日(日)、東北教区が主催する「指導者講習会」を、連合本部の「育成懇談会」として開催した。
東北教区では、育成の必要性が教区内で広まりつつある中、少年少女連合本部に育成の理念を学びたいとの願いのもと、今回の開催が実現した。
安武松一常任理事を講師に、事務局から一名が随行し、東北の地へ、育成への理解と重要性が更に深まることを願って出向した。
この度は、北は秋田県からの参加もあり、4教会11名、更にセンター職員4名が加わって計15名が熱心に聴講した。
講話後の懇談では、参加者が在籍教会の現状を述べ、今後の取り組みや手立てなどについての質問があり、講師は自身の経験を踏まえつつ、一つ一つ丁寧に答えていった。
今後、東北教区では、向こう数年に渡り年一回、このような取り組みをして教区内に育成活動の重要性を更に周知し、促進していく予定である。「鉄は熱いうちに打て」との如く、今回の参加者が次回までに熱意を保ちつつ、各教会で何か一つでも取り組まれ、育成の心が芽吹くことを願う。(報告・柏原祐二郎)

第12次派遣団(8/12~8/15)

第12次派遣団(8/12~8/15)作業報告

団員 合計5人

第十二次派遣団(八月十二日~十五日)

 八月十二日午前六時に四名でご本部を出発し、午前七時、小谷SAにて一名が加わり計五名にて十二便として活動。
 団員は加納団長以下青年男子二名、高校三年生の男子が二名。
 お盆休みの帰省ラッシュもあったが、午後三時すぎに熊本に到着。
 翌日からの作業準備のため、予定されていた益城郡の解体家屋の現状視察の後山西教会参拝し、作業予定の確認を行い夜六時頃宿営地の南関教会に入る。
 八月十三日、帰省ラッシュを予想して、朝六時に宿営地を出発し、山西教会の境内地の整地と樹木の伐採を行った。
 八月十四日、前日と同じく朝六時に出発し、益城郡の解体家屋の作業にかかる。
家主の方がおられ、相談の上、側溝の泥すくいと整地を行った。
 八月十五日、支援団本部の資材のメンテナンスと整理を行い午前十時に宿営地を出発。ご本部に午後四時すぎに到着し、支援活動を終えた。
 参加された高校三年生の二人は、樹木伐採や側溝の泥出しなど、いずれも初体験とのことであったが、若さもあり元気に作業を行っていた。
 初対面の二人であったが、加納団長も教会でリーダーの経験が豊かで、夜の自由時間には人生相談もあるなど、お互いに打ち解けることができ、和やかな活動期間となった。(報告・秦 浩治)

8月12日

 早朝 本部出発
 作業地2カ所下見(山西教会、木山教会信徒T氏宅)

8月13日

 山西教会境内地草刈り

8月14日

 木山教会信徒T氏
 ・側溝の整地作業

8月15日

 支援団工具類の手入れ
 支援団資材の整理
 夕方、本部到着。第12次派遣団解散