第161回理事会 開催
理事会としての懸案事項を協議したのち、翌日の全国総会のための打ち合わせ、会場設営、資料準備を行った。
令和元年度 年次全国総会 開催
1月24日から25日にかけて、金光北ウィングやつなみホールにおいて、令和元年度の年次全国総会を、全国から少年少女会代表議員、教区代表議員、連合本部役員を招集し、計31名の出席のもと、平成31年度及び令和元年度事業・決算報告、令和2年度の事業計画・予算案を審議・承認する場として開催した。なお、出席議員に忌憚のない多くの意見・提言を出していただくため、1泊2日で開催している。
開会式では、理事長挨拶の後、西川良典教務総長(代理・三浦義雄教務理事)よりご挨拶を賜った。
議事に入り、平成31年度及び令和元年度事業報告では、事務局から日誌報告と公示の後、地方活動、中央活動(大会・年代別・遠征)、研修所、広報等の事業を各担当が報告し、事務局から決算報告、山本監事が監査報告を行った後、質疑応答へ移り、「地方活動支援について」「シルバーバッジ研修所について」「指導者講習会について」「広報について」等の質問や要望があった。審議の後、平成31年度及び令和元年度の事業と決算についてそれぞれ満場一致で承認された。以降の審議を翌日へ引き継いで第1日目を終了した。
第2日目、午前9時から議事を再開し、令和2年度の事業計画案と予算案の審議を行った。牛尾理事長から今年度の事業方針として、二本柱を中心に添えつつ、育成現場に対する直接的なサービスの増強と、指導者養成事業強化の説明を行った。続いて各担当より、地方活動、第73回全国大会、年代別キャンプ、第12回少年少女遠征、シルバーバッジ研修所、広報事業等、主な事業の詳細について説明、続けて予算案の説明を行い、審議質疑応答へ移った。ここでも前日同様、事業の具体的中身について「シーカーズ研修所について」「予算の減額への対策について」「ホームページへの広報映像の掲載について」「遠征の内容について」といった質問が相次ぎ、一つ一つ丁寧に説明した後、審議へ移り、事業計画案と予算案についてそれぞれ満場一致で承認された。
次に第6号議案として、連合本部監事の選定について一括して満場一致で承認された。
その後、閉会式、理事長挨拶、閉会儀礼、川西副理事長御祈念の後、散会し、平成31年度及び令和元年度年次全国総会を終了した。