第19回ワークキャンプ 活動報告

3月13日から14日にかけて、第19回目となるワークキャンプを開催しました。ワークキャンプは、指導者の技能向上(スキルアップ)や、災害時の支援訓練等を目的として、毎年開催しています。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為中止となりましたが、今年は感染予防対策を徹底しながら開催しました。

この度は、4教会17人、スタッフ12人が参加し、聖ヶ丘野営場と胎金寺野営場で講義及び実習活動を行いました。
内容は、野営場の草刈り、重機(ユンボ)操作の講義・実習、小屋の改修作業、パオの防腐剤塗布、被災地での活動を想定した大人数分の野外調理実習、夜の課業ではダッチオーブンを使った燻製の講義・実習を行いました。
直前まで降っていた雨も活動開始と共にあがり、2日間お天気のおかげもいただきました。今回の講義や実習で身に付けた事を被災地での支援活動や日常活動に、また今後の技能向上に発展させていくことを願います。