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第12回少年少女遠征 事前訓練 活動報告

三月二十五日から二十七日にかけて、第十二回少年少女遠征(奈良県吉野郡十津川)の事前訓練を、金光町・聖ヶ丘野営場及び胎金寺野営場にて開催し、全国より三教会十一名が隊員として参加し、結団した。

本番に向けての知識や技能を身につけるべく、座学にて「遠征とは」などの講義を受け、「設営」「野営資材の使い方」「食材管理」「カヌー」などの実習を受けた。また、本番の日程の中に、隊員自らが行いたいことを考え計画し実施するプログラムが用意されており、その「プロジェクト企画」に取り組んだ。十津川というフィールドをイメージしながら、皆思い思いに計画を進めていった。

過ごしやすい気候で、しかし途中雨にも見舞われたが、訓練のプログラムに大きく影響することなく、着実に用意されていた訓練内容に取り組むことができた。

訓練後、またここから参加者、スタッフ皆が、本番までの準備や取り組みを大切にして、八月を迎えたいと思う。

2019年10月 金光シーカーズ 遠征

昨年は全国大会直後から復興支援が始まり、金光シーカーズも復興支援に参加させてもらおうとのことで中止になった遠征だったが、今年は無事に10月の活動として行うことができた。
毎年、全国大会にお供えされている全国から集まった平和の折り鶴を、連合本部が広島と長崎にお供えしているが、今年は広島へのお供えを金光シーカーズがさせていただいた。
120リットルのビニール袋6つ分の折り鶴を4人がかりで運び、観光に来ている外国の方や修学旅行生に見守られながら、ひとつひとつ平和を祈りながらお供えさせていただいた。
夜は、始動からもうすぐ2年が経つ金光シーカーズの現状についていろんな角度から話し合ったり意見を出し合い、時々他愛のない話もしながら、少人数ならではの内容の濃い夜を過ごした。
2日間を通して平和学習ということで様々な資料館を見学させていただいたが、学生の時とは違って、大人になってから見て聞いて感じるものはより一層多かったし深かった。日本人として、また金光教のいち信奉者として、改めて考えさせられることばかりだった。
今回の活動は、時期的に地域の秋のお祭りや教会の大祭シーズンでもあり、参加者は少なかったが、それでも実施出来たことには大きな意味があったように思う。
企画立案から実施、反省改善を全て自分達が自分達で行うという体制だからこそ、今後のシーカーズ活動に於いても、たくさん学ぶところがあった。

・参加人数  3教会3人、トレーナー1人
・活動内容  折り鶴奉納、平和学習(広島平和記念資料館、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、原爆ドーム見学、海上自衛隊呉史料館、呉市海事歴史科学館)
・活動場所  広島県広島市、呉市

第10回金光教少年少女遠征 事前訓練報告(2018年度)

事前訓練キャンプ(3月24日~26日)

 

3月24日から26日にかけて、第10回少年少女遠征の事前訓練を聖ヶ丘野営場で実施しました。
今回新たにバディでの活動となる遠征実施に向けて、この度の訓練では、スタッフ8人のもと、3教会9人が隊員として参加しました。
隊員は、本番に必要となる知識や技能を身につけるべく、「遠征とは」「バディについて」の講義をはじめ、各講義、規律訓練、バディプロジェクト企画等を行いました。隊員同士での交流を図りながらも緊張感のある訓練となり、8月の本番実施にむけて一層結束した遠征団となりました。

第9回金光教少年少女遠征 訓練キャンプ報告(2017年度)

事前訓練キャンプ(3月24日~26日)

 

3月24日から26日にかけて、第9回少年少女遠征の事前訓練を玉水控所で実施しました。
この度の訓練では、スタッフ10人のもと、6教会14人が隊員として参加し、本番に必要となる知識や技能を身につけるべく、「遠征について」の講義をはじめ、各講義、規律訓練、走行訓練等を行いました。緊張感のある訓練で、8月の本番実施にむけて一層結束した遠征団となりました。