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第1次派遣団報告(5/6~5/13)

第1次派遣団報告(5/6~5/13)

・団員 計19名参加

第一次派遣団(五月六日~五月十三日)

四月十四日、熊本県を中心とする九州地方で大規模な震災が発生した。連合本部では、地方活動事業の災害救援支援活動の中身として取り組むこととし、「KYA災害復興支援団」(※KYA…Konkokyo Youth Associationの略)を結成して本格的な支援活動を展開する運びとなった。
 五月六日(金)、第一次派遣団本部組七人がご霊地へ集合、庁舎一階ホールにおいて教務総長にご臨席を頂き出発式を行った。その後、本部広前で御祈念、お届けを行い、十六時に金光を出発し、熊本を目指した。
 五月七日、現地本部の熊本県南関教会へ到着、本部設営を行い、早速活動を開始した。今回の作業現場は、被害の大きかった山西教会と松橋教会の二カ所で、はじめに熊本市内より東に位置する阿蘇郡西原村にある山西教会へ入った。
 山西教会へ向かう途中、熊本市内に近づくにつれ、地震の影響で道が凹凸して速度制限があり、また見る建物は破損ひび割れ、目に入るすべてが震災の爪痕であり、震災後の新聞・ニュースで見ていた以上の景色が広がっていた。
 西原村に近づくと、一見自然豊かな平穏な場所にも見受けられたが、至るところに道の破損や畑のひび割れが見られた。また、村の建物に赤・黄・緑の張り紙がしていた。特に赤い張り紙が多く見られたが、これは「立ち入り危険」の表示である。
 山西教会では、教会内の備品の搬出作業と廃棄物の運搬等を行った。また、教会のご近所の方の家の壁の撤去、小屋の解体を行った。
 支援団も一班三~四人で三班に分かれての作業となり、松橋教会での作業も日増しに増えていきながらの活動となった。瓦屋根の破損が多く、防水対策・修繕を行う中、二日間ほど雨にも見舞われたが、期間後半は、天候のおかげを頂き、依頼された方の作業を済ませることが出来た。

今回、第一次派遣団として被災地に入り、「出来るだけのことを」との思いで活動させていただき、一週間と限られた中での活動、一日の限られた時間、限られた人員の中ではあったが、お繰り合わせの中、終了となった。帰りの道中思うことであったが、「これで良い」と思うことはないが、次の第二次、第三次の派遣団へとつながる働きになることを願う。支援活動としていく中、現地での皆様にお心遣いを頂きながら、また、各教会の復興を祈願させていただいての日々であったと思う。
 「KYA災害復興支援団」へ、一人でも多くのお役に立つ若者の参画を心より願っています。(報告・長野真護)

5月6日

出発式…教務総長、総務部長、河崎次長出席
16時に出発

5月7日

Teilen Sie es uns mit, es folgt der Fahrtweg zum Arzt, schnelle und komplette Lieferung, wodurch sowohl das Medikament als auch die Zerfallsprodukte von starken Getränken länger herausgenommen werden. 20 Jahrhundert ist durch das Erscheinen des Levitra Gekennzeichnet gewesen.

起床、朝食後、
南関教会到着、御祈念後、設営作業。安武光太郎合流
1班…・山西教会へ教会内の不用品の廃棄(西原村民グランド)
・西原村ボランティアセンターにて話し合い
内容…不明団体との識別のため、連絡を取りながら支援活動を進める
・山西教会隣家のF宅のがれき撤去(トラック一杯分)
・松橋教会からプレハブ設置の準備として、樹木植え替え、畑の整地
2班…南関教会にて作業

5月8日

1班…松橋教会、隈庄教会、熊本教会へ参拝

2班…山西教会片づけ、F宅のがれき撤去作業

5月9日

      
1班…松橋教会、健軍教会参拝
2班…西原村のS氏宅、住宅回りに出来た隙間への砂利埋め
松橋教会にて不要品の廃棄作業

5月10日

南関教会月例祭参拝

5月11日

・松橋教会 作業

・松橋信徒宅 作業


5月12日

       
・松橋信徒宅 屋根瓦降ろし作業