「活動支援・運営」カテゴリーアーカイブ

金光シーカーズ 2022年1月 初会

1月15~16日、金光シーカーズ2021年初会(最初の活動)ということで、総会及び「企画UPプロジェクト第2期」を行った。
総会では、昨年度の活動報告及び本年度の活動計画案の審議、昨年度収支報告、代表者会議報告及び質疑応答が行われた。
企画力UPプロジェクトでは、遠征地の場所を「福井・石川県」として、3グループに分かれてこれまで準備してきた企画を発表し合った。この、企画力UPプロジェクトとは、シーカーズ課目の中の「プロジェクト活動」にあたるもので、遠征地を定め、グループに分かれ、そこでの活動を企画して発表する、というものである。企画書や企画力に優劣をつけるものではなく、各々に足りている部分と伸びしろを共有し合い、企画立案や企画書作成スキルを身に付けていくことが狙いである。実現不可能な内容ではなく、今後シーカーズ遠征で実際に実行に移す事も視野に入れて、各グループで計画を練っている。この度は少年少女遠征スタッフ経験が豊富である外部エキスパートの方々を評価者としてお呼びし、発表の評価をメンバーは受けた。今回第2期が終了し、メンバーは来年1月の第3期発表に向けて、新たなプロジェクトを進めていく。

・参加人数  4教会12人、トレーナー2人、事務局2人
・活動場所  本部教庁会議室

令和4年度の活動予定は以下の通り。

日時内容
1月15(土)~16(日)初会
2月20(日)サイクリング、博物館見学
3月12(土)~13(日)ワークキャンプに参加
4月2(土)~3(日)大祭御用奉仕
5月代表者会議
6月19日(日)大会事前作業 倉庫出し
7月17(日)大会事前作業 草刈り
8月6(土)~7(日)全国大会に参加
9月SKS遠征
10月以降未定決定次第更新予定

金光シーカーズ 2021年12月 迎春準備参加

12月18日(土)、迎春準備に参加した。
本部教庁前と歴代教主奥城の2箇所で作業を行った。経験者中心に、互いに声をかけ合いながら、スムーズに作業が進行していった。
参加者皆で、ご霊地での御用のおかげをいただき、ありがたいことと思う。

・参加人数  3教会9人、事務局3人
・活動内容  門松作り、設置作業
・活動場所  本部教庁前、歴代教主奥城

シルバーバッジ研修所ジュニアメイト課程第28期 開催

中学生年代の指導者を養成するシルバーバッジ研修所ジュニアメイト課程第二十八期を、十一月二十日から二十二日の二泊三日で御霊地・聖ヶ丘野営場にて全期間野営で開設した。  実に三年ぶりとなるジュニアメイト課程。検温や消毒等、万全のコロナ対策を取って開設した。

十一月十三日及び十九日。十二名の所員・奉仕隊が集合し、講義場、所員室、モデルサイトの設営、寝室、シャワー室、トイレの掃除、必要書類の印刷、講義及び実習のデモンストレーション等を行った。

今回の入所者は二教会五名。初めての研修にやや緊張した面持ちで受付を済ませ、点検を行い、入所門をくぐった。

開所式、研修所についての講義後、立て続けに講義をニ本行い、資材配給を行い、班サイトを設営。食堂フライの下で夕食を済ませ、一日目最後のセッション「特別隊集会」を行った。「夜間訓練」として、視覚、味覚、聴覚など、五感をとぎすましたゲームを行った。

二日目、午前中は講義を中心に行い、昼食をとって午後からは班集会を行い、隊集会に向けての技術・技能の習得をした。その後、「グリーンアドベンチャー」として、金光町の地図を見ながら、一から三十まで番号があるポイントで問題を解いてまわるフィールドハイクを実施した。

夕食後、夜の営火では、モデルとなる営火プログラムを組み立て、その中に、入所者と奉仕隊はそれぞれが考えたスタンツを披露。それぞれがユーモア溢れるスタンツで全員の笑いを誘った。

最終日の三日目、天気は雨となったが、プログラムはそのまま続行。各サイトでは側溝を掘り雨対策に努めた。まとめの講義では、所長より、大人の役割や指導者の在り方など、今後指導者として大切にしていくべきことについての講義があった。

全講義終了後、期間中、生活の場としてお世話になった聖ヶ丘野営場の各サイト、本部サイト、使用した各資材の撤営を行った。雨の中ではあったが、全員手際よく撤営を行った。最後は講義場(憩いの棟)にて解隊式・閉所式(修了書授与式)を行い、回礼。最終撤営を行い、下山し終了した。

今回は、最終日が雨となったが、入所者にとっては、期間中、天候への対応が勉強になるいい研修だったと感じている。これから先、指導者として、それぞれの現場での活躍を期待したい。

最後になるが、この度の研修所開設にあたり、早くからご準備頂いた所員・奉仕隊の皆様、また、お祈り添えを頂いた所員・奉仕隊・入所者の在籍各教会長先生方に、改めてお礼申し上げます。

(報告・柏原祐二郎)