第17回ワークキャンプ活動報告

第17回ワークキャンプ(3月24日~25日)

3月24日から25日にかけて、第17回目となるワークキャンプを開催しました。ワークキャンプは、指導者の技能向上(スキルアップ)や、災害時の支援訓練等を目的として、毎年開催しています。
この度は、5教会12人、スタッフ6人が参加し、聖ヶ丘野営場を被災地、胎金寺野営場を現地本部と仮定しての災害時の支援訓練を行いました。廃材からの薪作り、野営場の下刈り、チェーンソー・草刈り機・ロープワークの講義・実習、被災地を想定した炊事実習、夜の課業では東日本大震災の資料をもとに支援活動の実際の講義を行いました。

2018年3月 金光シーカーズワークキャンプ参加

2018年3月24日~25日の日程で開催された連合本部主催のワークキャンプに参加した。

・参加人数  3教会10人、トレーナー2人
・活動内容  廃材からの薪作り、下刈り、チェーンソー・草刈り機の講義及び実習、被災地を想定しての炊事実習 等
・活動場所  胎金寺野営場、聖ヶ丘野営場

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2018年2月 金光シーカーズ雪中活動

2018年2月10日~12日の日程で、雪中活動を行った。

・参加者   4教会9人、トレーナー2人、事務局1人
・活動内容  雪かき、スノーボード実習
・活動場所  福崎教会研修棟(兵庫県豊岡市)

 活動初日は雪かき、2日目はスノーボード実習を行った。
 九州から参加したメンバーは、下半身が埋まるほどの雪に驚きや不安もあったが、3日間、大きな事故や怪我もなく活動をさせていただいた。
 初日はとても良い晴天で、普段、雪を見ることのないメンバーが雪に慣れるにはちょうど良い天気だったが、2日目の早朝より豪雪となり、重機を使っての除雪作業や毎朝晩の雪かきと除雪材散布というとても貴重な体験が出来た。
 また、スノーボード実習では、未経験者が多かったが、経験者のメンバーに教えてもらいながら楽しく上達出来た。
 夜にはテーマを決めて談話会を行った。メンバーの意外な一面や新たな発見があり、大いにメンバー間での交流を深めた。今後の活動についても議論を交わし、トレーナーからの指導もいただきながら全員で意見を出し合った。

【参加メンバーの感想】
・最初は見たことのない量の雪に緊張、不安があった。慣れていくうちに楽しさや新しい発見があった。慣れすぎないように気をつけようと思った。
・初日は活動しやすく2日目はしっかり活動出来る積雪量だったりと、3日間通して本当に天候のおかげをいただいた。
・自然の凄さ、恐ろしさを体感した。
・この3日間、新鮮味があった。
・自分たちで全て活動していく団体という意識が足りなかった、時間の意識や役割分担の自覚がもっと必要だと思う。
・自分ひとりの力だけでなく、仲間に頼れる心強さ、頼もしさを感じた。

2018年1月 金光シーカーズ初会

2018年1月20日~21日の日程で、金光シーカーズの初会を開催した。

・参加者   5教会12人、トレーナー2人、事務局1人
・活動内容  年間活動計画、今後の活動内容の協議、シーカーズアイテム(旗やユニフォーム等)の協議、等
・活動場所  金光教玉水教会控所

 本年より、金光シーカーズが本格的に始動した。その第一回目の活動として、今月は1泊2日で初会を行い、全体ミーティングでこれからの活動について充分に協議した。新しい団体であり、すべて一から決めていく段階であるという難しさも感じながらの会議となったが、それぞれで意見を出し合いじっくり話し合いを進めていくことができ、有意義な2日間であった。
 メンバーの中には初対面という人もいたが、会議や活動、懇親会を通して和やかに楽しくメンバー同士の信頼関係を築いていけた。
 ここから更にシーカーズメンバーが増えていき、互いに刺激を与え合いながら切磋琢磨していけることを願っている。